昔からビタミンCといったらレモン。
お肌が少し荒れればレモンをかじれ。
そんな、迷信にも近いようなことを学生時代は信じたものです。
しかし、そんな迷信もあながち間違いではありませんでした。大人になって「ためして〇〇」でわかったことはビタミンCはとても壊れやすく、人の体の中では流れやすい。
そのため、ビタミンB2と一緒にとると、しっかりと摂取でき、お肌にも◎
レモンだけかじっても、酸っぱいだけであまり効果が少ないけれどお肌にいいことは本当。
そして、ビタミンB2が多いのは豚さん。
なので、「生姜焼きのレモンのせ」は最強なのかもしれません。
さて、今回はそんなレモンをドライフルーツメーカーで乾燥してみます。( 私たちはドライフルーツメーカーと呼んでいますが、ディハイドレーター、食品乾燥機、ドライフードメーカーとも呼ばれています。特に製品に大きな機能の差はないようですが、しいていうならば食品乾燥機は業者向けな感じがします)
防腐剤・ワックス不使用の国産レモンがおすすめ
海外レモンは農薬、防腐剤、ワックスを大量に使用しているため皮ごとたべることはおすすめできません。レモンの風味は特に皮につまっているので、できれば皮ごとドライフルーツにしましょう!

厚さは3㎜~4㎜でスライス

果肉感を残しながら乾燥を行いたければ3㎜~4㎜程度が乾燥したときにちょうどいい感じになります。これ以上厚すぎると乾燥しにくくなってしまいますし、これ以上薄すぎるとスライスした時や乾燥が完了した時に破れやすくなります。
ビタミンCは壊れやすいため低温でじっくり乾燥

上記で述べた通り、ビタミンCは脆く壊れやすし。
高温で短時間で乾燥させてしまうと、苦みや雑味もでやすくなってしまいます。
お勧めは40℃で15時間程度
ひっくり返すのがドライフルーツ名人の第一歩
レモンは水分と糖分でトレーに張り付いてしまいます。そのためマメにひっくり返してあげるとより美味しく美しいレモンのドライフツールができあがります!(今回は4回ほどひっくりかえしました)
すこし手間に感じてしまうかもしれませんが、そのほうが栄養素も偏って乾燥されません。
瀬戸内レモンのドライフルーツの出来上がり


瀬戸内の太陽と風を浴びて育った愛おしいレモンたち。そんなレモンが今ここに美しくドライフルーツに変身しました。
大げさにいいましたが、ドライフルーツメーカーがあればだれでも簡単にできます笑
製品仕様
有効内容積 | 10リットル |
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外形寸法 | W330mm×D250mm×H285mm |
コード長 | 約140cm |
重量 | 約2.7kg |
定格電圧 | AC100V |
定格消費電力 | 250W |
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定格周波数 | 50/60Hz |
セット内容 | 本体×1、トレー×4、蓋×1 |
タイマー | 1-36時間 |
温度調節 | 40℃-70℃(5℃刻み) |
製品仕様
外形寸法 | 約W320mm×D350mm×H350mm (ハンドル含む) |
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カッター刃渡り | 約300mm |
対応サイズ | 大:直径約140mm 小:直径約100mm |
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カット幅 | 最小約1~3mm 最大約15mm |
刃素材 | 高品質ステンレス鋼 |
製品仕様
名称 | 瀬戸内檸檬のドライフルーツ |
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原材料名 | レモン(瀬戸内産) |
内容量 | 30g |
賞味期限 | パッケージに記載 |
保存方法 | 直射日光を避け、5~15℃で保存 |
原産国 | 日本 |
製造者 | アントビー株式会社 |
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ワックス | なし |
防腐剤 | なし |
香料 | なし |
着色料 | なし |
添加物 | なし |