うちの米びつがPeltismだったなら、おいしいごはんが食べられるのに。

こんにちは。O島です。

最近、和食のお店でお米2種類の食べ比べをして、白米のおいしさに目覚めました(食生活がジャンクすぎて、お米くらい…といつもは玄米のため)。

私は完全に出遅れ組ですが「おいしいごはん」への探求心はとどまるところをしりません。

まずはお米そのものが進化。ゆめぴりか、はえぬき、つや姫などなど、産地や品種の特性が生かされた「ブランド米」が味わえるようになりました。最近では、自分の好みを見つけてほしいと、小分けにしたブランド米を販売する精米店もあるそうです。さらに、炊き方が選べたり土鍋風に炊けたりする炊飯器も登場し、10万円近くするものまで!

でも、ブランド米や炊飯器にこだわるよりも楽に「おいしいごはん」にありつく秘訣はないものか…。まず、ネットで調べてみます(いい世の中ですね)。

見つけました。お米をおいしくする鍵は、お米の保存方法!

私も意識したことがなかったのですが、お米は野菜などと同じ生鮮食品。きちんと保存すれば、風味の落ち方を穏やかにできるそうです。お米の理想の保存方法を勉強します。

ごはんをおいしくできる、お米の保存場所はどこだ

◆理想の保存方法

・夏場は2週間以内に食べきれる量を買う

・タッパーなどの密閉容器に移し替える

・容器は清潔に保つ(米びつも掃除をこまめに)

◆理想の保存場所

・低温(15℃以下)

・低湿(流しの下などは避ける)

・暗所

・無臭(お米はにおいがつきやすい!)

保存方法はすぐに実践できそうですが、4つの条件を満たす理想の保存場所なんて…。あ~!!

これは、もしかしなくても、アントビーさんの小型冷蔵庫「Peltism 17ℓ」のことでは!?

低温・低湿・暗所という条件はもちろん、他に生ものなどを入れなければ、においの心配もなし。しかも、米びつ代わりに置いても邪魔にならない適度な大きさ(W385mm×D415mm×H344mm)。

これこそ、お米さんのポテンシャルが活きる保存場所に違いない。と前のめりになり、うっかり巻き込まれたA木と実験してみました。

冷蔵庫保存のお米は、常温保存よりおいしいのか?

今回は、小型冷蔵庫Peltismの中と、部屋の中で同量のお米を2週間保管し、味が変わるのか食べ比べます。

まず「お米専用」感を出して実験の気分を盛り上げるため、A木がカッティングシートでPeltismを飾り付けてくれました。このステップは飛ばして大丈夫です(笑)。

今回の実験に使うお米は、青森県初の特A米「青天の霹靂」。大きめで食べ応えある粒が特徴だそう。

タッパーに入れたお米をPeltismで保管します。

もうひとつのお米入りタッパーは、オフィス内で常温保存。Peltism内と比べるとかなり高温かつ高湿です。2週間で違いが出るか!? 実験スタート!

-2週間経過-

今日のためにわれわれは土鍋まで購入し、食べ比べに挑みます。まずは見た目を比較。

(常温保存がちょっと黄ばんでたらいいのに…)という自己都合フィルターをかけても、差はありませんでした。いよいよ炊いていきます。最初は、パソコン裏に放置されていた常温保存のお米から。

<土鍋ごはんのつくりかた>

①土鍋にお米(2合)を入れ、450㏄の水を注ぎます。(水の量は目安)

②土鍋にふたをして、中火で10分ほど火にかけて沸騰させます。

③沸騰後、弱火にして15分。

④ふたをあけて、ごはんの表面から水や大きな泡が出ていなければ、火からおろして10分蒸らします。

⑤できあがり!

おいしそうに炊き上がりました。混ぜてみるとおこげが鍋底に。今回は、味比べなのでおこげを避けていただきます。

結果は圧勝! 勝ったのはPeltism保存か、常温か…。

-実食!-

O島 あれ、おいしいよ? みずみずしい感じがする。

O島 おいしい…。土鍋ごはんすごい。

A木 どうしよう、ふかふかしておいしい…。

予想以上のおいしさに驚きながらも、まったく同じ条件でPeltism保存したお米を炊きます。

ふたを取ると、さっきよりもつややかに粒が立ち上がるごはんに。これはかなり期待ができます! よそった時の匂いもいい感じ…!

-実食!-

O島 おいしい! 粒がしっかりしてもちもちで甘い!

A木 確かにもちもちで噛みたくなる。口触りがよくてずっと食べていたい…。

ただ、われわれ2人は「Peltism米」に肩入れをしている可能性があります。ここは、事情を知らない人に食べてもらおう。ということで、別室で働いていたスタッフ3名も実食!

T間 2番目が格段においしいです。味がしっかりする。

N作 2番目の圧勝。ひと粒一粒が主役っていうか…いいこと言った?

N門 2番目の方がお米のいいにおいがする。絶対冷めてもおいしいと思う。

「実験までして、大して味に差がなかったらどうしよう…」という不安を吹き飛ばすPeltism米の圧勝に、O島とA木は文字通り小躍りしてしまい、他のスタッフに少々白い目で見られたのでした。その後、冷めたごはんでおにぎりをつくって食べましたが、お米の風味がしっかり感じられました。

結論:お米は、冷蔵庫保存でおいしくなる! おいしいごはんを食べたい方、米びつ代わりのお米専用冷蔵庫として「Peltism 17ℓ」おすすめです!

製品仕様

メーカーPeltism
冷却方式ペルチェ
カラーデューンホワイト
クラシックブラック
扉の開き右開き/左開き
有効内容積17リットル
外形寸法W385mm×D415mm×H344mm
庫内寸法W310mm×D248mm×H230mm
重量約7.7kg
収納・500mlペットボトルの場合
8本~10本
・2Lペットボトルの場合
3本
※飲料メーカーにより収納本数は異なります
保証期間メーカー純正冷却5年保証
定格電圧AC100V
定格消費電力50W
定格周波数50/60Hz
冷却性能  LOW:約5℃
HIGH:約15℃
(室内温度5℃~25℃の場合)
※5℃~15℃とは野菜室程度の温度です
静音性約14dB~20dB程度(ファン音)
※設定温度到達時にファンが停止する場合があります
振動
環境対策ノンフロン

この記事を書いた人

アバター画像

岡島梓

誰かの想いや考えを言葉で伝わる形にするライター、リライター。インタビューを中心とした記事の執筆、キャッチコピーの開発等を通じ、伝えたいことを理解しやすく、表現に触れる方の心を損なわない形に再構築している。